千年続く恋に落ちに行った話 ~白蛇:縁起を見て~

佐久間くん!!!

 

初W主演声優映画「白蛇:縁起」公開本当におめでとう!!!!!

 

さっそく公開初日の朝いちで見に行きました。舞台挨拶は当たらなかったけどライブビューイング頑張って取ったよ

 

朝駅から映画館向かうときめちゃくちゃ緊張しちゃってドキドキして泣きそうになっちゃった。ラウールの時にはなかったこの感情はなんだろう、、と思った時に、あ、この人は夢を一つ叶えたんだって改めて気づいたんだよね。佐久間くんってほんとにすごくて、たった半年しか追いかけてない私ですらこんな気持ちになるくらい常に好きなこととかやりたいこと、叶えたい夢を共有してくれてる上で、嬉しかったことをほぼそのままの温度で伝えてくれるから、私自身の夢が叶ったかのような、みんなで追いかけていた夢が叶ったかのような、そんな感じ。

 

 

 

 

本編

 

 宣の登場シーン、先行配信でちょっとだけ聞いてたのもあってここでくるって分かってたからか、好きな人に話しかけられてるような(実際そう)ドキドキを感じてしまった。やっぱり声優・佐久間大介の声って、当たり前なのかもしれないけどいつもよりちょっとおすましっていうか、お兄ちゃんお兄ちゃんしてるっていうか、とにかく普段のYouTubeとかSnow Manと話すときの仲間内との声とは全然違って、この声が私は大好きなのよ。佐久間くん、声のお仕事目指してくれてありがとう。偉い人、佐久間くん起用本当に本当にありがとう!!!!!!!!!

 

 

 

宣が「そんなのは流行らないよ、俺が歌う」って言ったところでまさか歌うの?ってなって鳥肌立って、私の大好きな佐久間くんのお歌が聞けて、しかもアカペラソロで、、嬉しかったなぁ、好きすぎてぼろぼろ泣いちゃった。かなり長く歌ってくれたし、その歌が最後に白と宣の大切な思い出になってるのもかなりグッときた

 

 

 

白が青としゃべってるところで、青に「石像に抱かれるのも悪くないでしょ?」って言われて「石像は、冷たい」って返してて、あ~~~人間の温かさ知っちゃったね~~~~~!!!!!それを佐久間の沼と言います!!!!!って思った。違いますね、宣の沼ですね。

 

 

 

予告動画で「てんのことわりにじょうはない」ってずっと聞いてたけどやっと漢字変換できたしそういうことか、、、って思ったな。「天の理に情はない」だったわけだけど、白は宣のことをどれだけ好きになっても自分が妖怪であるということをわきまえていたわけだ。それをあえてちょっと突き放すようなワードチョイスをすることで、宣に悩んでる気持ちとかためらう気持ちを悟られないようにしたのかなって考えたらものすごく苦しくなっちゃった。

そんで宣の「必ず方法を見つけて戻ってくる、だから待ってて」も予告で聞いてたけど、ここまでの佐久間くんの声のトーンとかテンションをふまえてここ聞くと、誰!?ってくらい低くて逼迫した声でドキドキした。

 

 

 

冒頭で医学、なんとか学、なんとか術、、っていっぱい勉強する!って言ってたし、洞窟から抜け出すときとか、最後のシーンで出口見つけるところとかで、佐久間くんが星座(かな?)のなんとか術を使ってて、私にはよく分からない頭よさそうな方法だし佐久間くんがすごい知識使ってる、、!って思ってキュンキュンした(宣のこと佐久間くんって言うのやめな)

 

 

 

どのシーンも最高すぎるからあえて言うんだけど、、、情事のシーン、必要?なんか最後にも「覚えてる?わたげとか、、あの塔で、、」とか言ってるしさ、それってそういうことじゃん、最後に聞くこと???ねえ佐久間くん!!!(だからやめろ!)

 

 

 

大蛇になった白が蛇狩りの村に向かってるとき、最初は宣のことばを聞こうとしてないのに、最初の思い出のわたげが舞う中で話しかけられて、「俺も妖怪になったよ!」って聞いたとたんに目が大蛇から白に戻った気がした。青にも戻ってこないよって言われてたし、もしかしたら白自身もこんな姿になってしまってもう一緒にはいられないって思ってたのかもしれないけど、宣が本当に一緒にいる方法を見つけて戻ってきてくれて、しかもそれが宣自信を犠牲にする方法で、、、そんな姿で宣が二人の居場所はきっとある、探しに行こうって言うシーンが全編通して一番好きです。今ロック画面です←公式配布ありがとう!がちで!あと歌のシーンも!!!DVDも待ってます!!!!!

 

 

 

白と師匠が戦うシーンで師匠に力を取られて宣に抱かれてるとき、白の「力全部吸い取られちゃった」に対して、「これでもう俺を跳ねのけられないな(ニュアンス)」って言ってて好き~~!!!ってなった

 

 

 

でも佐久間くんも言ってたけど本当に映画のスピード感がすごくて、ところどころ理解が追い付いてないとこあるんだよな、青が師匠に漢字五文字くらいの毒みたいなやつ←下さいって言ったのはなんで?とか、最後青は完全に蛇になってるし白の力もなくなってるのになんで青は人間の姿に戻れたんだろう?とか、最初は500年も修行を重ねたのにって言ってるのに最後は千年の修業が無駄になってもかまわない!って言ってるのとか、、、まあ分かんなくてもついては行けるんだけどね

 

 

 

最後に白と宣が出会えた時、宣は記憶ないはずなのに「どこかでお会いしたことありますか?」だし、白は「話せば長くなりますが」だし、その時の白の声がマジでめちゃくちゃ恋する乙女でくそかわいかったぁ、、、

あと一番最後の宝青坊の主の大蛇?を撃退する場面も全然分かんなかったな、、

 

 

 

 

エンドロール

 

日本語吹替版キャスト名で「宣 佐久間大介(Snow Man)」って出たところが2時間通して一番泣いた。そんで「吹替版主題歌 縁-YUAN- Snow Man」でまた泣いた。感動した。曲流れてるときに映画の映像もダイジェスト的に流れてたんだけど、いちいち歌詞と場面が合致してんのよね、ストーリーの順番通りだし。曲の一番の盛り上がりの「生まれ変わり会いに行くから」のところが、二人が妖怪と妖怪になって居場所を探しに行こうって言ってる優しい優しい穏やかな顔の宣のところで泣いた。生まれ変わるのは違う人間にじゃなくて人間から妖怪にだったのね、、、

 

縁-YUAN-のMV見てて、歌詞の「生まれ変わり会いに行くから」を、人間の宣が生まれ変わっても妖怪の白に会いに行くだと思ってたし、「同じ河を渡ろう」は宣が何回生まれ変わっても白の寿命までずっと隣にいるよって意味かなってTwitterで考察してた。

 

 

 

 

舞台挨拶 ~ライブビューイング~

 

7/30 (金)9:20 上映後舞台挨拶

くっそ~~~!声優佐久間大介じゃなくてアイドル佐久間大介で来やがった!!!どうせ「今日は久しぶりにファンの子に会えるしアイドル佐久間にしよっと」とか思ったんだろ!!!正解だよ!!!あ~~結局俺らには佐久間くんの手のひらで踊るしか選択肢がないようです!!!「気合い入れてギラギラの一張羅着てきました!」だってさ!調べたら、一張羅って晴れ着とか、ここぞというときにしか着ないドレスなんだって。上映前舞台挨拶では白蛇縁起のイメージに合わせた感じの衣装だったのにさ、ファンと会える公開日に一張羅着ちゃうんだよ、?俺ら愛されすぎてない?大丈夫そ???そんなん誰でも佐久間担になるじゃんね、ダンス以外でも他担狩りしないでもろて。

 

舞台挨拶始まって、佐久間くんが一番最初にライビュもあること言ってくれてうれしかったし、いろいろ移り変わるカメラ見つけるのくそほど早くてふとしたところでジャニーズ出すなって感じだった。

 

司会の方から話題振られるとさっと話始められるのさすが鍛えられてると思ったし、さすが特攻隊長とも思った。生中継とかライビュで間ができることの怖さを知ってるんだろうな~としみじみ(誰?)あと、他の声優さんが話してるときも相槌とか合いの手のタイミングと優しさが神すぎてもうむしろ苦しかった、好きすぎて。あと単純にばか高ヒールの三森さんより佐倉さんより身長高かったの死んだ。男、佐久間大介、ありがとうございました。

 

 

8/10(金)11:00 上映後舞台挨拶

 

うっわまって?髪結ってない???え、まって、刈り上げがっつりやん、、、このために刈ったのか刈ったから結ったのかだけ教えて、、、う~~~まって男、、、刈り上げ死ぬ、、、(ふたたび彼の手のひらで踊らされるオタク)

後から考えたら佐久間くん妖怪になったから結ったのか!あれはしっぽか!って納得してる(え?)

 

今日は麻っぽい白のセットアップにエメラルドっぽい色のシャツでした、これは白蛇をイメージしたらしい。この前ギラギラにしすぎちゃったから(照)って言ってた。あとから司会の方にそれでも内側から輝いてますよ!とかおだてられてた。てか前回の舞台挨拶のときは写真撮影の前にライビュ切れちゃったから見れなかったけど、今回はつながってたから、「かっこいいですか?」かっこいいです!「かわいいですか?」かわいいです!「キュートですか?」キュートです!って司会の方と一生やってるの見れてほほえましかった、この世でほほえましいに一番ふさわしい場面でした。異論は認めません。

 

すずこ姉さんに、またアニメで共演したいです!って言ってもらえて、「テレビアニメとか出てぇ~!これを聞いたよってアニメ制作会社の方、声優のお仕事いつでもオファー待ってるんで!お願いします!記者の方、これ書いてください!でっかく!」とか言っててかわいかった

 

 

 

最後に

 

改めて佐久間くん。また一つ夢を叶えましたね。本当に本当にかっこいいです。叶えたと思ったらさっそくまた次の夢を、「支えてもらうんじゃなくて、僕が支えられる声優になれるように」って。みんなの前で夢を教えてくれて、果敢に前に進んでいる。それでも舞台挨拶中もところどころ涙ぐんでいるようなときもあったり、一つ一つの夢や出来事を適当にこなさず、とっても大切にしていること。尊敬します。こんなに売れてるジャニーズなのにこんな考え方ができるなんて、って言われること、あると思うけどそれは違うんじゃないかなって思ってます。こんなに素敵な考え方が出来て、諦めずに前を向き続けることが出来るからジャニーズとして売れていくんだろうなって。それは売れてる売れてないとか知名度の問題じゃなくて、佐久間くん自身の魅力であり武器でありそして努力の結果だと思います。これからもついていかせてください。手のひらの上で踊らさせてください。もうだめです書いてて涙が出そうです。ということでこの辺で。

 

 

 

 

 

佐久間大介くん、初W主演声優映画「白蛇:縁起」、公開おめでとう。